1.化石燃料と地球温暖化
|
|
今現在、世界中で化石燃料の大量消費をしていますが、
やがて地球の資源が足りなくなるだけでなく、自然を壊し環境を汚染してしまいます。
石炭や石油などの化石燃料を燃やすと、二酸化炭素が大気中に放出され、
それが地球温暖化の原因のひとつになっているとされています。
|
|
地球温暖化とは
地球全体の温度が今までよりも上昇していく現象のことです。
地球には一年中暑い国も寒い国もありますが、
世界の平均気温は約14℃に保たれています。
ところが、1990年以降、平均気温よりも高温になる傾向が強くなってきています。
その原因として大気中の温室効果ガス、中でも二酸化炭素の量が
急激に増えたことがあげられています。
これにより、太陽光の熱が地上から宇宙へ適度に放出
されていましたが、温室効果ガスでもある二酸化炭素が
邪魔をして地球上に熱がこもってしまう現象のことをいいます。
|
 |
|
気象庁のデータより
世界の年平均気温偏差のグラフからもわかる様に、
地球の温暖化は、確実に悪い方向に進んでいることがわかります。
|

|
2.地球温暖化の影響
|
|
地球温暖化が進むと、地球全体の自然環境のバランスが崩れてしまい、
さまざまな問題が起きてきます。
|
1)海水面が上昇してしまう!
|
|
南極や北極、または山脈などの万年雪や氷河がとけて
海に流れ出しています。
氷河の厚さは、平均して一年で60cmくらい減っているそうです。
|
 |
2)生態系の変化
|
|
生き物の住みかが変わってしまいます。
気温が上昇したため、南国で作物を食い荒らす害虫が広い範囲に広がったり、
暖かい地方にしか生息していなかった蝶が関東地方でも発見されたりと、
生態系のバランスが崩れてきています。
|
3)自然災害が増える
|
|
気温が高くなると、海水の温度も高くなり、海水が蒸発しやすくなります。
よって、台風や暴風雨、ハリケーンの発生が増えたり、
今までほとんど被害のなかった地域に上陸するようになりました。
|
4)酸性雨が降る
|
|
石油や石炭を燃やすと、硫黄酸化物や窒素酸化物が出ます。
これらの有害な物質は、工場や火力発電所、自動車から出る排出ガスに含まれまれ
大気中に放出され、雨や雪に混じって地上に降ってきます。
これを、酸性雨といいます。
|
4.1)酸性雨の影響
|
|
・土が酸性になり植物や森林が枯れてしまいます。
・森林に住む動物のエサがなくなり死んでしまいます。
・湖や沼の水が酸性となり、魚や他の生き物が死んでしまいます。
|
 |
3.環境にやさしいエネルギー
|
|
地球上には、まだ発見されていない化石燃料は沢山あると言われていますが、
いずれにしても、地球環境には良くないものと思われます。
今、世界的に力を入れているのは、自然エネルギーになります。
自然エネルギーには、太陽光や水力、風力が代表的なエネルギーです。
その中でも特に注目され一般家庭でも普及が始まっているのは、太陽光発電です。
一般家庭で電気を消費するということは、
化石燃料で作られた電気を使っているのが大半です。
なるべく節電する工夫をしましょう。
|
4.家庭でもできる省エネ
|
|
家庭の電気消費量は年々増える傾向にあります。
わたしたち一人一人が日常生活の中で小さな努力をすることで
大きな省エネ効果につながっていきます。
|
1)使っていない部屋の照明は消しましょう。
|
2)使っていない電気製品のコンセントは抜いておきましょう。
|
3)冷暖房の設定温度を調整しましょう。
|
4)テレビを見る時間を減らしましょう。
|
5)冷蔵庫の食品を出し入れするときは、素早く行いましょう。
|
6)買い物をするときは、エコバッグを使うようにしましょう。
|
7)省エネ製品を使いましょう(2006年から実施)
|
8)LED電球を使用しましょう(消費電力は一般の白熱電球の5分の1以下で、寿命は40倍)
|
|
etc
|
|
現在、太陽光発電を導入しているご家庭でも、余った電気は買い取ってくれるので
経済的にもいいですよね!
みんなで省エネを意識した生活を送りましょう。
|